あたたかい風が、心に戻ってきた日

夕日に染まる咲き始めの桜の花びら。やわらかな光の中で春の気配を感じる一枚🌿

少し前まで、
あたたかくなってきた空気に、心が追いつかないままでいた。

春が来ていることは分かっているのに、
自分だけが、まだ同じ場所に立ち止まっているような感覚で。

パソコンを開くこともできなくて、
言葉にすることもできなくて、
ただ時間だけが静かに過ぎていった。

もう、誰かに届くようなものなんて
書けないかもしれないって、思ってしまう日もあってね。

何か書かなきゃ、と思う気持ちと、
でも何も出てこない自分とのあいだで、
少しだけ苦しくなっていた。

それでも、少し前に書いた記事が、
誰かの目にとまっていたことを知った。

どこかの、顔も知らない誰かが、
その言葉にふれて、
なにかを感じてくれていたのかもしれない。

そう思ったとき、
止まっていた心に、
小さなあたたかさが戻ってきた気がした。

うまく言えないんだけど、
書けなかった時間も、
なにもできなかった日々も、
全部つながっているのかもしれないって、
そう思えたんだ。

気がつけば、桜は少しずつ散りはじめていて、
あんなに満開だった景色も、
いつのまにかやわらかく変わっていたね。

それでも、散っていく姿もまた、
どこか静かで、きれいだなって思えた。

春の芽吹きのように、
ほんの少しずつでもいいから、
また、自分のペースで歩いていけたらいいなって思う。

そんなふうに感じられた日だった。


今日も『さんぽ』にお付き合いいただきありがとうございます。

寒さを感じないように、冷たく固まっていた心が、
春の風がふわりと吹いたみたいに、少しだけやわらいだ気がしています。

肩の力を抜き、
これからも自然体のまま、言葉を置いていけたらいいな。

いつも一緒に『さんぽ』してくださり、ありがとうございます。

また、のんびりと歩いていけたらうれしいです🌿

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