冬のさんぽに、相棒が増えた話

冬のさんぽの途中、川面に夕日が反射してやわらかく輝いている風景🌿

冬のさんぽは、
行きたいな、と思ったときに出かける。
主人と並んで、時間も決めずに。

ただ、冬はやっぱり寒い。
手も、顔も、首も、足先も。
外に出る前から、
寒さのことを考えてしまう日もあった。

マフラーと手袋は持っていたけれど、
タッチパネルに反応しない手袋は、
スマホを見るたびに外す必要があって、
それが少しだけ面倒だった。

それから、耳。
顔はどうしたって隠せないけれど、
耳の寒さは想像以上につらい。

自転車に乗ると、
冷たい風がまっすぐ当たって、
「今日はやめておこうかな」と
思ってしまうこともあった。

そんな冬のさんぽに、
少しずつ相棒が増えていった。

まずは、イヤーウォーマー。

室内で試したときは、
じんわり、やさしいあたたかさ。
早く外で使ってみたい、と思った。

初めて使ったのは、自転車に乗るとき。
つけた瞬間、
「あ、あったかい」と感じた。

音も聞き取りやすくて、
やわらかくて、痛くない。
耳が冷えないだけで、
冬の外が、ぐっと楽になった。

信号待ちの時間も、
風が強い道でも、
耳のことを気にしなくていい。
それだけで、
さんぽの途中が、少し楽しくなった。

主人と一緒に使い始めたのだけれど、
第一声は
「めっちゃあったかーい。早く買えばよかった」でした。

寒さで肩に力が入らないね、とか、
これなら耳も霜焼けにならなそうだね、とか。
そんな話をしながら、
並んで自転車に乗った。

耳の寒さを気にしなくていいだけで、
冬のさんぽは、
思っていたよりも気軽だった。

さんぽに出ることも、
前より迷わなくなった気がする。

手袋も、相棒のひとつ。

スマホの通知を見たり、
返事をしたり、
写真を撮りたいとき。
そのたびに手袋を外すのは、
小さなストレスだった。

タッチパネル対応の手袋に変えてからは、
あたたかいまま操作できて、
思っていた以上に快適だった。

写真を撮るのが面倒じゃなくなると、
冬の景色を、
前より残したくなった。

手にフィットして動かしやすく、
生地もやわらかい。
冬のさんぽの動きが、
少し軽くなった気がしている。

マフラー、
イヤーウォーマー、
手袋、
レッグウォーマー。

それから、
ポケットの中で静かにあたためてくれる
ハクキンカイロ。

以前の記事でも書いた ハクキンカイロのはなし

冷えきってから温めるというより、
冷えすぎないように、
そっと支えてくれる存在。

相棒が増えるたびに、
「寒いからやめよう」より、
「少し歩いてみよう」が
先に浮かぶようになった。

もちろん、
足先や太ももは、
まだ寒い日もある。
いいものがないかな、と
探している途中だ。

冬の空は高くて、
空気はしんとしている。
夕焼けの色も、
たくさん見える星も、やっぱり好き。

冷たい空気を胸いっぱい吸い込むと、
心の中が、
すっと澄んで静かに整っていく。

しっかり着込んで外に出る冬のさんぽも、
これはこれで、
なかなか楽しい。


今日も『さんぽ』にお付き合いいただきありがとうございます🌿

寒い季節にも、
「これがあれば大丈夫」と思えるものがひとつあるだけで、
外に出る気持ちは、少しやわらぐ気がしています。

もし、
みなさんにも冬のお気に入りのあったかグッズがあったら、
こっそり教えてもらえたらうれしいです。

次の冬のさんぽの相棒を探しながら、
また、ゆっくり歩いていけたらと思います。

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