出会いのきっかけ
シュロのほうきを買ったのは、2020年。
きっかけは、掃除機の音が苦手な息子・きみのことを考えたことでした。
「音のしない掃除道具を」と探していて、楽天で見つけたのがこのほうき。
調べてみると、長持ちして畳にもフローリングにもやさしく、
電気代もかからない。
まさに“条件がパーフェクト”な道具でした。
丁寧に暮らす時間をくれた道具
実際に使ってみると、掃除そのものが“丁寧な時間”になったようで、
暮らしの中に小さなときめきが生まれました。
和室にもフローリングにもよく合うけれど、
とくに「階段の掃除」にぴったり。
重い掃除機を抱えて、コードを差し替えながら上る手間もなく、
軽いほうきなら角や隙間までスッと掃けます。
わが家の階段は途中で曲がっていて、角が90度じゃないところもありますが、
そんな形にも自然とフィットしてくれるんです。
たしかに、ほこりが少し舞うこともあるけれど、
掃除機のノズルを替える手間などを思えば、ずっと楽ちん。
気がつけば、もう5年も使っていました。
丈夫で、頼もしい
毛が抜けることもなく、先が少し反ってきたくらい。
修理するほどでもなく、まだまだ現役です。
買い替えようと思ったこともありません。
その丈夫さと使いやすさに惚れて、サイズ違いまで買ってしまいました。
最初の一本は、75センチの5玉手箒(鬼毛タイプ)。
斜めの形が角のほこりをしっかり掃けて、広い掃除にぴったり。
ただ、少し重さを感じることも。
2本目はシュロ部分が小さめで小回りがきくタイプを見つけて、迷わず購入。
これがまた大正解。
ちょっとした掃除にサッと使えるのがうれしくて、
使うたびに「買ってよかったな」と思います。
木のちりとりを迎える日を楽しみに
今はプラスチックのちりとりを使っていますが、
いつかは木製の「はりみちりとり」をお迎えしたい!
シュロのほうきと並ぶ姿を想像するだけで、
ちょっとわくわくします。
音のない時間がくれる心地よさ
掃除を終えると、空気が少し澄んだような気がして、
気持ちまで整います。
電気を使わず、音も気にせず、
いつでも「さっ」と掃ける。
そんな小さな自由が、暮らしをやわらかくしてくれました。
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「さっ」と掃く音の中に、
暮らしのリズムがある気がします。
これからも、そんな“やさしい時間”を大切にしていきたいです。
今日も『さんぽ』にお付き合いいただきありがとうございます🌿
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