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実際に使ってよかったものをご紹介しています🌿
夏が始まるころ、
わたしの台所には、果物の甘い香りがただよい始めます。
きっかけは、数年前に買った無農薬のレモンでした。
なんとなく思いつきで氷砂糖と一緒に漬けてみたら、
すーっと喉にしみるような、やさしいレモン水ができあがったんです。
そのときの香りや手応えがうれしくて、
それからは毎年のように、季節の果物を瓶に詰めるようになりました。
瓶の中で氷砂糖がゆっくりと溶けて、
果物が透けて見える様子を眺めるのも、わたしの夏の楽しみのひとつです。
今年は、旅先で飲んだマンゴーとオレンジのシロップソーダを思い出して、
あれを自分でも作ってみたくなりました。
冷凍のマンゴーとフレッシュなオレンジを用意して、
果物と氷砂糖をだいたい同じくらいの分量で瓶に詰めていきます。
最初に作ったときは、果物を大きく切りすぎてしまって、
思っていた感じとは少し違っていたんですけど、
もう一度挑戦したら、今度はちゃんと美味しくできました。
冷凍マンゴーが手に入らないときは、
冷凍の桃を使ってみることもあります。
これもまた美味しくて、季節や気分に合わせて楽しめるのが嬉しいところです。
暑い時期は冷蔵庫で保存して、
毎日そっと瓶を振るのがちょっとした日課になっています。
氷砂糖が溶けて、シロップの色が変わっていくのを見るのも楽しみのひとつです。
このシロップを入れている保存瓶は、
見た目がきれいで、洗いやすくて、しっかり密閉できるところが気に入っています。
いくつか試してみた中で、「これは使いやすいな」と思った瓶を紹介しておきますね。
これから果物シロップを作ってみようかなという方にもおすすめです。
ちなみに、梅の季節には「梅シロップ」を作っています。
保存瓶の使い方や、ちょっとした失敗談も書いたので、
よかったらこちらもどうぞ。
梅シロップと瓶の話🌿
果物のシロップは、
炭酸水で割ってソーダにしたり、
ヨーグルトやアイスにかけておやつにしたり、いろいろ楽しめます。
でもわたしにとっては、
それ以上に「台所の空気がやさしくなる」感じが気に入っているのかもしれません。
果物の甘い香りがひろがると、
少しだけ、暮らしの輪郭がやわらかくなる気がするんです。
保存瓶のこと、果物の切り方や割合など、
「あ、ちょっと気になるな」ってことがあれば、気軽に聞いてくださいね🌿
今日も『さんぽ』にお付き合いいただき、ありがとうございます🌿
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